地風升

ちふうしょう

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成長

case.1

順調に成長し、昇り進んでいけるとき。 道は、大いに通っていくでしょう。 向上のための導きを得られるときであり、 何も心配せずに、自然の光の射す方へ 向かっていけばよいとき。 前進すれば、良い結果に通じるでしょう。 ぐんぐん伸びて、上を目指して。

初爻

case.1

上のものに付いていくようにすれば、 間違いなく昇っていくことができるとき。 素晴らしい結果に通じるでしょう。

case.2

向上していく。 成長の可能性に満ち溢れ、 目指すべきもの、導いてくれるものがあり、 上だけを見て無心に進んでいく。 必ず昇っていける、 素晴らしい伸長力を発揮していく段階。

case.3

伸び盛りですね! 成長が約束されています。 どんどん学びましょう。 ぐんぐん吸収しましょう。 先生や先輩の先導を受けて、 一緒に向上を目指しましょう。

case.4

成長を促されています。 この課題に取り組むことで、 ぐんぐん成長していくことができる。 間違いなく向上し伸びていくことができます。 前向きに、意欲的に、考えていきましょう。 これを機に、多くのことを学びましょう。 気づけなかったことに気づけるようになりましょう。 解決へと導かれています。

case.5

はい、そうしてください。 ものすごく順調に向上するでしょう。 実行しましょう。

case.6

願いは叶います。 これからどんどん上向いていく。 もっともっと上を目指していきましょう。 願いは叶います、大丈夫。

case.7

自分の力だけでは、 相手には、手が届かないかもしれない。 相手に届くように、 何とかそこまで伸ばしてもらえるように、 力のある人の手を借りることを考えてみて。 もっともっと、自分の力を伸ばさなければ、 自分がぐんぐんと成長していかなければ、 相手には、まだまだ届かない。

case.8

あなたが成長することが必要です。 関係をどうこう言う前に、 あなた自身がもっと大人にならなくてはなりません。 あなたは成長できる人。 自分に対する向上心を持ちましょう。 確かな可能性が伸びていきます。

二爻

case.1

誠意が通じるときなので、 形にはあまりこだわらなくても、 うまくいくでしょう。 問題のないとき。

case.2

どんどん伸びていく。 大事なのは形式ではなく、 伸びようとする意志や力が本物であること、 本物が自分の中に宿っていること。 余計なものに煩わされず、 素直に自然に伸展していく段階。

case.3

伸びていきます。 素直に信じてください。 大げさに考えずに、 簡潔に向上を願いましょう。 純粋に望み誠実に努力する。 その心が大事。

case.4

大事なのは、気持ちです。 解決させたいという真摯な気持ち。 もっと成長して、解決できるようになりたいと願う気持ち。 もっともっと成長して、こんなことを問題としない 自分になりたいと求める向上心。 そのシンプルな想い、純粋な祈り。 そういうものが、解決へとつながる気づきを引き寄せるのです。

case.5

はい、そうしましょう。 正直でシンプルな決断。 誠意によって向上するでしょう。

case.6

願いは叶います。 どんどん上向いて、よくなっていく。 もっともっと上を目指していきましょう。 大事なのは、形ではなく中身です。

case.7

一緒に成長していける相手。 大事なのは、その向上心と、 お互いの発展、関係の発展を、 願い志す気持ち。 その真心さえあれば、 形などは気にしなくても、 うまくやっていけるでしょう。

case.8

純粋な気持ち、本気の想い。 ストレートにそのまま伝えましょう。 どういう風に言うのがよいかとか、 どうするのが正式なのかとか、 そういうことにこだわらないで。 あなたの願いが本物ならば、 誠意はきちんと相手に響きます。

三爻

case.1

何の障壁もなく、 どんどん昇り進んでいけるとき。 この先に何が現れても、 実質的には無害となりそう。

case.2

伸び伸びと進んでいく。 行く手を遮るものは何もなくて、 自由に、好きなように、望む方向に、 ぐんぐん伸びていける。 多くの光を吸収しながら、 力強く成長し進み続けていく段階。

case.3

伸び伸びと成長していますね。 何も問題はなくて、とても順調。 もっともっと上を目指せそうですね。 余計なことを考えずに、無心で向上を!

case.4

向上しています。 あまりその手応えはないかもしれませんが、心配は要りません。 何もないことを問題だと思わないで。 何もないのは順調だからです。 あなたが成長したから、問題のように見えたものも、 実際には問題でなくなっているのです。 今この瞬間も成長しています。

case.5

はい、そうしましょう。 どんどん向上していきます。 手応えがなくて拍子抜けするぐらいに。

case.6

願いは叶います。 どんどん上向いて、よくなっていく。 もっともっと上を目指していきましょう。 何も障壁となるものはありません。

case.7

関係を邪魔するものは何もなく、 どこまでも自分たちの思うままに、 ぐんぐんと昇っていける。 ただ、何のために、どこを目指して、 昇り続けているのか。 それを見失ってしまわないように、 相手の動向には、注意が必要です。

case.8

相手は何も思っていません。 あなたを阻害する気もありません。 何かありそうだと思っていたことも、 実際には何もなく、無事に通り抜けて、 この先も、するすると関係は発展していく。 まだまだ関係は上向きです。

四爻

case.1

向上の導きを得るための 誠意や礼を大切にすることが鍵。 そのようにすれば、 良い結果を得ることに通じ、 問題ないでしょう。

case.2

まだまだ伸びていく。 成長し発展していけること、 そのための導きが得られることに、 心からの感謝を添えて。 願いを込めて、謙虚に上を向き、 順調に道を伸長し昇り進んでいける段階。

case.3

通じています。 向上を願う真摯な気持ち。 その姿勢が大事です。 思い上がることなく、 謙虚に感謝を捧げているから、 まだまだ伸びしろが広がっていく。

case.4

解決を願いましょう。 真摯に祈ることが大切です。 自分の力でどうにもならないことは、 天に任せてどうにかしてもらいましょう。 どうせダメだと下を向いてしまわないで、 上を向いて、信じて、祈る。 願いは届きます、大丈夫。

case.5

はい、そうしてください。 成長や向上を真摯に求める決断です。 誠意をこめて実行しましょう。

case.6

願いは叶います。 どんどん上向いて、よくなっていく。 もっともっと上を目指していきましょう。 真剣に願う気持ちに身を捧げて。

case.7

相手と向上的な関係を築きたいならば、 その願いに誠意を尽くすことを、 背筋を正して、誓うべき。 自分が成長し、相手も成長しなければ、 この関係が伸びていくことは、 まだ難しいのかもしれない。 可能性は、大いにあるけれど。

case.8

きちんと誠意を伝えるために、 形が大切になるときがあります。 相手を敬う気持ちを、形で表現する。 礼を失しないように、態度を整える。 そういう意識があってはじめて、 相手に通じることがあります。

五爻

case.1

下から支えてくれる力にも恵まれ、 行くべき道を固く歩み続けていれば、 良い結果に通じていくとき。 階段を上るように、 とんとんと昇り進んでいけるでしょう。

case.2

好調に伸び進む。 目の前には、上に昇るための階段。 しっかり安定していて、昇りやすくて、 どこまでも進んでいけそうな階段。 高いところへ上がっていける、 目指すべき地点が近づいてきている段階。

case.3

まだまだ成長できる。 着実に上を目指すための道が、 しっかりと築かれています。 昇っていきましょう。 一歩一歩、踏みしめて。

case.4

順調に解決します。 目の前に提示されている課題に、 一つ一つ丁寧に取り組んでいきましょう。 一歩一歩、進めていけば大丈夫。 その一歩は確実に、上へと向かって進んでいます。 明るい方へ、光の方へと進んでいます。

case.5

はい、そうしてください。 安定的に向上していくでしょう。 実行してください。

case.6

願いは叶います。 さらに上向いて、よくなっていく。 もっともっと上を目指していきましょう。 階段を踏み外さないように、着実に。

case.7

トントン拍子に進んでいきそう。 関係は、成長段階、発展段階にあり、 より明るい方へ、さらに上に向かって、 順調に進展することになるでしょう。 浮かれて、階段を踏み外さないで。

case.8

あなたにも相手にもこの関係にも、 伸びしろはたくさんあります。 関係をもっと上向かせるために、 改善できるところはいくらでもある。 一つずつ、できるところからやっていきましょう。 一つ改善できたら、その次もできるようになる。 次、次、と改善していくうちに、すごくよくなる。 一緒に伸びていくことのできる関係です。

上爻

case.1

昇ることばかり考えて、 目がくらんでしまっているとき。 目を覚まして思い直し、 行くべき道を固く歩むという態度を、 不断に保ち続けるようにすれば、 得られるものもあるでしょう。

case.2

これ以上は伸びない。 ひたすら上ろうとしても、 何を目指しているのか見失い、 ひょろひょろと迷走していくだけ。 達すべきところには達している、 最善の状態を超えることなく、 その維持を続けていくべき過渡期。

case.3

向上心が強いのですね。 上に行きたくて行きたくて。 その気持ちに囚われてしまうと、 伸びなくなってしまう。 何をすべきか分かっていますよね。 謙虚に誠実に努力を続ける。 それが行くべき道です。

case.4

上ばかり見ていても何も解決しません。 自分が今いるところで出来ることは何でしょうか。 身の丈に合わないことばかり考えて、 何をすべきかを見失ってしまっていませんか。 今ここで自分がすべきことに取り組まなくては、 何も向上することはありません。 地に足をつけることが必要です。

case.5

いいえ、やめましょう。 上ばかり見ていて、足を踏み外しそう。 本来の目的は、上ることではないですよね。

case.6

願いは叶います。 しっかりと根を張りましょう。 上ばかり眺めていても、実現されない。 足元を固めながら堅実に歩みましょう。

case.7

先へ先へと階段を上ることだけに、 気持ちを奪われないこと。 そんなに上ばかり目指すことが、 この関係のためになるのでしょうか。 相手との間には、何の問題もない。 立ち止まって、 その素晴らしい現状に目を向けることも、 大事なのではないでしょうか。

case.8

勝手な夢を見ているのではないですか。 もっとよくしたい、という気持ちはわかります。 でも、あまりにも高い目標を追っていると、 今できることが見えなくなります。 足元を見てください。 ここから一つ一つ改善していかなければ、 目標までたどり着くことはありません。 あなたも成長することが必要です。