[正位置]

case.1

苦しい。 不安や恐れに圧倒されて、 胸がつぶれそうです。 全ては闇に閉ざされたように感じます。 なぜ、どうして、何がいけなかったのか、 こうすればよかった、これからどうすればよいのか、 罪悪感と焦燥感に駆られ、 自分を責めることしかできません。 泣きつかれた後に そんな自分も許せるといいのに。

case.2

苦しい時間を過ごしているようですね。
もしかしたら、今が、最もつらく感じられる
時点なのかもしれません。

胸にのしかかる重苦しい悲嘆の渦は、
おそらく、過去から押し寄せているもの。
未来の灯を吹き消してしまうのは、
過去に苦しかった自分、過去に幸せだった自分。

この悲痛なときも、やがては過去になっていく。
抜け出したいと願っているならば、いつまでも
ここに止まったままということは、絶対に、ない。

case.3

苦しんでいます。 夜も眠れないほど悩んでいる。 あなたを想うと、涙が止まらない。 後悔ばかりして、絶望的な気分になる。 あなたを想って泣いています。

case.4

苦しみが続きます。 後悔かもしれない。絶望かもしれない。 悩むことしかできなくて、悩んでも何も変わらなくて。 泣いても叫んでも抜け出せない悪夢にうなされる。 悲しいことばかり想い出してしまう。 想い出すことでつらくなる。 関係の未来を明るく想い描くことができません。

case.5

悩みが深まってしまいそう。 いつもいつも相手を想って、 悲しくて苦しくてどうしようもなくて、 絶望を恐れて涙が止まらない。 夜明けは、まだ遠い。 狂おしいほど、相手を想う。

case.6

出会えません。 そんなに苦しまないで。 悩んでもどうしようもないのだから。

case.7

落ち込まないでください。 悪い方へ悪い方へと考えていないでしょうか。 悲観的な気分にどっぷりはまっていては、 前向きな可能性は見えてきません。 後悔しないで。自分を責めないで。 思っているより方向は限定されていません。

case.8

やめましょう。 後悔ばかりで落ち込んでしまいそう。 悲観的な想像しかできないのなら、あきらめて。

[逆位置]

case.1

眠れない夜。 悲しい夜。 不安な夜。 苦しい夜。 そんな夜から、必死で掴む。 恐れは、自分が創り出すもの だとわかりました。 怯えさせるのは、実体のない妄想 だと気づきました。 内から湧き上がる闇に 囚われて泣く夜もあるけれど、 平和な朝が来ることを 信じていれば大丈夫。

case.2

苦しんでいます。 夜も眠れなくなるぐらい。 あなたを想うと、涙が止まらない。 朝が来ることは知っているけれど。 あなたを想って泣いています。

case.3

苦しみが続きます。 後悔。絶望。終わりのない苦痛、抜け出せない悪夢。 繰り返される悲しい夜の果て。 もう全て過去のことなのに、涙が止まらない。 忘れてしまえばよいのだとわかっていても、よみがえるものを止められない。 関係の未来に希望を持つことができません。

case.4

狂おしいほど、相手を想う。 夜明けを近く感じたり、遠く感じたり。 絶望を恐れて、涙が止まらない。 いつもいつも相手を想って、 どうしようもなくて、悲しくて苦しい。 悩みに沈み悩み抜く恋。

case.5

悪い方へ悪い方へと考えるのはやめましょう。 思っているより方向は限定されていません。 悲観的な気分にどっぷりはまっていては、 見えるものも見えてきません。 後ろ向きな感情に引きずられるのをやめて、 前向きな可能性を検討しましょう。