KING of CUPS
[正位置]
case.1
本質を理解しているから、 何事にも動じることはありません。 どんなことがあっても、 落ち着いて、寛大に対処します。 どんなときでも、 相応しく、必要なことだけをします。 すべての存在を受け入れ、 自由を尊重します。 お互いの成長と発展のために。
case.2
包容力が必要なときにあるようです。
色々なことを、感じて、理解して、
自分自身の心の反応もよく味わった上で、
どんなことも受け容れる力。
清濁を併せ呑んで浄化する力。
自分が動じている場合ではないから。
自分が受け止めることで、状況が落ち着き
純化されていくと、解っているから。
その深い強さ、洞察力と直観力が、
今後を導いていくことになるでしょう。
case.3
受け容れてもらえると感じています。 情に厚くて、包容力があって、 あなになら、どんな想いや感情も 見せられるような気がしています。 愛情深く、寛容に、 見守っていてほしいと想っています。
case.4
信頼していこう、という雰囲気になっていきます。 お互いの色々な感情も、欠点や差異やうまくいかないところも、そのまま受容できるようになっていく。 お互いの弱さを許し合うことで、愛が浸透していく。 相手を想う心に厚みや深みが備わっていく。
case.5
ゆったりと構えましょう。 心がどんなに波立っても、動じずに、 自分の想いを押しつけることなく。 相手の全てを受け容れましょう。 大きな心で包み込むイメージを持ちましょう。 この想いには、そういう器が必要です。
case.6
落ち着いた出会い。 寛大で情に厚い年上の人。 愛情深く情緒豊かな優しい人。
case.7
どっしりと構えましょう。 どの方向に進んでもやっていけます。 どんなことになっても受け容れて、 どんな気持ちになっても対処できる。 自分の深さを信頼しましょう。 心の器を広げる方向を目指しましょう。
case.8
ゆったりと考えていきましょう。 自分の感情が納得することを大切に。 情や想いを尊重することも大切に。
[逆位置]
case.1
偽りの穏やかさ。 未熟であることを隠そうとしています。 表面的に理解と寛容を誇示してみても、 本質を体現できないことは露呈します。 そのままの段階の自分を認められないことが、 何よりも不誠実の証拠です。 正負あるそのままの自分を受け入れることができてこそ、 どんな他者のありのままも許すことができるのです。
case.2
受け容れてもらえると感じています。 情に弱くて繊細すぎるところもあるけれど、 優しくて、包容力があって、 あなたになら、どんな想いや感情も 見せられるような気がしています。 愛情深く、寛容に、 見守っていてほしいと想っています。
case.3
お互いをうまく許せません。 受け容れていこう、という雰囲気はあるのだけれど。 お互いを信頼して、色々な感情を溶かし合うようにして、お互いの弱さを認め合っていこうとしているのだけれど。 何かがわだかまって、愛を浸透させられない場所がある。 成熟しようとお互いにもがいていく。
case.4
もっとゆったりと構えましょう。 心がどんなに波立っても、動じないように。 自分の想いを押しつけることがないように。 相手の全てを受け容れましょう。 大きな心で包み込むイメージを持ちましょう。 この想いには、そういう器が必要です。
case.5
自分の深さを信頼しましょう。 どの方向に進んでもやっていける。 どんなことになっても受け容れて、 どんな気持ちになっても対処できる。 どっしりと構えていれば大丈夫。 心の器を広げる方向を目指しましょう。