KNIGHT of CUPS

[正位置]

case.1

表面的な事象を超えて、 ものごとの裏を、深いところを、 微細に感受して、そつなく表現したい。 ‘そこ’にある真実を、 優美に洗練された感覚を、 大切にして、共有したい。 そういう世界を夢見ています。 そういう世界に生きています。 そのリアリティが重要なのです。

case.2

感受性が豊かなときにあるようですね。
自分が感じているように、自分が想っているように、
世界は在り、揺らめいているように、見える。

自分の想いを自分の世界に真っ直ぐに注いで、
夢という現実を、生きられるとき。

その想いに、全てを賭けているのですね。
その他のものは、目に入らないくらい。
その世界を突き進んだ先に待っているものも、
自分だけに、確かに、見えているのでしょう。

もう少し地に足が着いていると、安心感があるし、
バランスがよくなるようにも見えるけれど、
それでは、つまらなくなってしまう、のかな。

case.3

恋しています。 夢見るように、あなたを想っている。 純粋で、繊細で、甘い恋心。 自分の感性の世界を、 あなたと共有したいと想っています。

case.4

愛を伝えていきます。 優しく、甘く、強く。 愛を語って、夢を語って、想いを語って。 そのままの心を差し出して、共に愛を捧げて、同じ夢を追って、一緒に歩んでいこう、と求めていく。 繊細な愛情表現が関係を打開します。

case.5

夢見るような恋。 甘い気持ちになれる恋。 想いを純粋に捧げる恋。 恋する自分に恋するように。 理想の恋を演出するように。 恋する自分に溺れていく。

case.6

勢いのある出会い。 優しくて甘い理想の人。 夢見るような恋の訪れ。

case.7

自分の感性に合う世界を目指しましょう。 繊細な感受性や創造的な感性を生かせる方向へ。 あなたの精妙な理想と合致する方向へ。 自分が自分であることが許される方向へ。

case.8

感受性が強くなりそう。 自分の感性に合うことが絶対的な条件。 想いのままに、どうぞ。

[逆位置]

case.1

繊細すぎるのか、情緒的すぎるのか、 現実に適応できていません。 自分の感性に合わない世界はすべて否定し、 関わることを避けています。 どこかで何かに甘えている。 ダメになっていく自分から逃げている。 本来生産的であるべき感受性や想像力が、 自らの発展を邪魔しているという警告です。

case.2

恋しています。 夢見るように、あなたを想っている。 純粋で、繊細で、甘い恋心。 自分の理想の世界を、 あなたと共有したいと想っています。

case.3

逃避的になっていきます。 愛も、夢も、想いは全て捧げる。 でも、現実と向き合う力がない。 愛を語って、夢におぼれて、求め合うだけ。 優しく、甘く、強く、想いはあふれるけれど。

case.4

夢想的な恋。 甘くて美しい恋。 純粋で優しい恋。 現実は違っていたとしても。 全てが空想であったとしても。 恋する自分に酔っていく。

case.5

自分の感性に合う世界を目指しましょう。 繊細な感受性や創造的な感性を生かせる方向へ。 あなたの精妙な理想と合致する方向へ。 自分が自分であることが許される方向へ。 自分の内に逃げ込むのではなくて。