5 of WANDS

[正位置]

case.1

不和対立。 意見がことごとく異なり、 折り合いをつけることができません。 些細なことで論争が蒸し返され、 関係はますますこじれていきます。 ささくれだった雰囲気が落ち着くまで、 しばらく手を出さず、傍観していましょう。 自分まで争い巻き込まれてしまわないことが大切です。

case.2

難しいときを迎えているようですね。
一筋縄ではない問題が発生して、
収拾に手をやいているのかもしれません。

不調和な状態はストレスが多いし、
早く割り切ってすっきりしたいところでしょうが、
葛藤や混乱の経験にも、大事な意味があるのかも。

ぱっと全てがうまく解決とはいかなくても、
少しずつ押したり引いたりしてみているうちに、
絡まっていた部分がゆるむようになって、
解ける糸口が、きっと見えてくる。

焦らずに、自分にとっての意味、
自分にとっての糸口を探していくことが、
今後の展開の鍵となっていくでしょう。

case.3

ストレスを感じています。 何かというとぶつかりあって、 言い合いや喧嘩になってしまいそうで、 落ち着かず、安心できない。 背を向けようとも思わないけれど、 気持ちの整理がつかず葛藤しています。

case.4

うまくまとまりません。 意思の疎通がうまくとれない。 お互いがお互いの求めているものがわからない。 衝突して、模索して、ケンカを繰り返す。 お互いをもっと理解するために。 よりよい関係を構築していくために。

case.5

なかなかうまくはいきません。 相手とは、何かと対立してしまう。 想いを伝えようとしても素直に伝わらず、 関係を進めようとしても混乱や葛藤が生じそう。 関係を築くには、かなりの労力が必要です。

case.6

出会えません。 自分の中で葛藤ばかり。 なかなか方向が定まらなさそう。

case.7

もうしばらく考えましょう。 迷いや葛藤を残したまま進んでも、 すぐにまた方向を見失ってしまいます。 妥協せずに、自分の気持ちをぶつけましょう。 ぶつかり合っている色々な想いが絡み合って、 方向性がまとまってくるかもしれません。

case.8

まだそのときではありません。 気持ちが固まらず、方向が見えない。 自問自答を繰り返す時期。

[逆位置]

case.1

意味のない争いをしているようです。 必要な範囲を超えて、 それぞれが勝手な主張をしています。 その議論は本当に重要ですか? その競争をまだ続ける必要がありますか? 一歩ひいた目で、 自分が身を置いている状況を 観察してみましょう。

case.2

ストレスを感じています。 何かというとぶつかりあって、 言い合いや喧嘩になってしまいそうで、 落ち着かず、安心できない。 うんざりして、投げやりになっている。 気持ちの整理がつかず葛藤しています。

case.3

衝突が多くなっていく。 伝えたいことが伝わらない、伝えられない。 ケンカになって、建設的に話し合えない。 お互いの想いが、求めているものが、ぶつかって、こんがらがって、どう組み直せばよいのかわからなくなる。 関係を構築することが難しくなっていきます。

case.4

なかなかうまくはいきません。 想いを伝えようとしても素直に伝わらず、 関係を進めようとしても混乱や葛藤が生じそう。 相手とは、何かと対立してしまう。 自分の中を掘り返して、立て直さなくてはなりません。 関係を築くには、かなりの労力が必要です。

case.5

妥協せずに、自分の気持ちをぶつけましょう。 迷いや葛藤を抑えてしまったら、 見るべきものが見えなくなってしまいます。 色々な想いがぶつかり合い絡み合うことで、 方向性が見えてくるかもしれない。 苦しくても、もうしばらく模索してください。