KNIGHT of PENTACLES
[正位置]
case.1
信じた道を、責任感を持って、辛抱強く先を目指す。 道を踏み外すことなく、脇目も振らず、確実に歩を進める。 危険は冒さず、思慮深く慎重でありたいのです。 間違うことなく、確かなことだけしたいのです。 信用できるのは、自分自身の実績と自信。 確かな道を歩み続ける賢明さが必要とされています。
case.2
自分をしっかり持っているようですね。
自分自身の力や可能性というものを
よく分かっていて、それを大事に大事に、
しっかりとした形にしようとしている。
自分は自分で、自分は自分にしかないものを
持っているのだから、他の人のことは 関係ない。
自分は、自分で自分に最善の方法を選んで、
着実に結果を出して見せる。
そういう姿勢、頼もしい限りです。
ただ、大事にするあまり、慎重になり過ぎたり、
自分のやり方にこだわり過ぎたりして、
せっかくの可能性を温めるだけで終わってしまう、
などということにならないように、
その点については注意が必要かもしれません。
case.3
慎重になっています。 真面目に、実直に、あなたのことを想っている。 地に足をつけることが重要だと感じています。 しぶとく頑固な想いを抱いています。
case.4
慎重になります。 現実を重視して、無理をしない。 忍耐強く、辛抱強く、確実な機会が訪れるのを待っていく。 進展が止まってしまっても、気長に先を見る。 遅くなっても、時間がかかっても、焦る気持ちを抑えていく。 実直な歩みが関係を打開します。
case.5
頑固に想い続けましょう。 マイペースでいい。 進んでいないようでもいい。 好きなものは好き。 その動かない想いを、確固たる想いを、 自分らしく大切にしましょう。 先を急ぐ恋ではありません。
case.6
勢いのある出会い。 鈍感だけど真面目で真っ直ぐな人。 地味だけど堅実で現実的な出会い。
case.7
一歩一歩を確実に進めましょう。 大切なのは、安定や安心。 急ぐ必要も冒険する必要もありません。 堅実に、実直に、信頼できる道を選びましょう。 地に足をつけて歩める方へ向かいましょう。
case.8
愚直に進みましょう。 自分が信じることを確実に貫いて。 想いのままに、どうぞ。
[逆位置]
case.1
事態の停滞に気づいていますか? 堅実で保守的であることが マイナスに働いてしまっているようです。 確実さを求めすぎて、 発展の機会を逃していないでしょうか? 自分のやり方に固執するあまり、 周囲に遅れをとってはいないでしょうか? 自分自身のこだわりから少し離れて、 客観的に自己の姿を確認してみてください。
case.2
慎重になっています。 真面目に、実直に、あなたのことを想っている。 ペースを乱されることに抵抗を感じ、 焦って失敗したくないと感じています。 しぶとく頑固な想いを抱いています。
case.3
進展が滞ります。 慎重になりすぎて、腰が重くなって、歩みが止まってしまう。 気長になりすぎて、焦ることもせず、多くの時間が過ぎていく。 ものすごくゆっくりと、ものすごく確実に、一歩ぐらいは進むかもしれないけれど。
case.4
頑固に想い続けましょう。 マイペースでいい。 進めていないようでもいい。 好きなものは、どうしても好き。 その動かない想いを、確固たる想いを、 自分らしく前向きに大切にしましょう。 先を急ぐ恋ではありません。
case.5
大切なのは、安定や安心。 堅実に、実直に、信頼できる道を選びましょう。 地に足をつけて歩める方へ向かいましょう。 急ぐ必要も冒険する必要もありません。 一歩一歩を確実に進めてください。