Ⅵ.THE LOVERS
恋人
[正位置]
case.1
調和があります。 周囲のバランス、自分自身のバランス、 全てに調和がとれています。 今なら正しい選択が可能です。 余計なことは考えず、 この微細なバランスの感覚の上に立つ 真理を掴みましょう。 インスピレーションなど、 直感的な感覚を信頼すべきときです。
case.2
楽しいときが訪れます。 周囲との関係は良好、 コミュニケーションの感覚が冴えてきます。 直感的な選択が幸せを招き、 次々と楽しい状況が展開するでしょう。
case.3
コミュニケーションを取りましょう。 人と、物と、自分自身と。 会話し、波動を感じ、受け取った直感に従いましょう。 一人でもやもやしていても解決しません。 答えは自分から求め、掴み取ることが大切です。 コミュニケーションの中に答えがある。 「その通りだ」と感じたら、 まずはその直感に従って行動してみてください。
case.4
結びつきを感じています。 相性も、タイミングも、すべてが ぴったりと合っている感覚。 これこそが運命、選ぶべきものだと確信しています。 考える必要なんてない、フィーリングで分かるのです。 意識するもしないもなく、自然と感応しています。
case.5
正しい選択とは、 陰陽のバランスの上に成り立つ、 宇宙と、自分自身と、調和した選択です。 正しい選択をするためには、 宇宙と調和し、その声を受け取る感覚を 研ぎ澄まさなくてはなりません。 直感を磨くためには、 宇宙と、自分自身と、コミュニケーションを とり続けることが必要です。 恋人との愛を深める努力のように。
case.6
そう!それ。 求めていたもの、探していたもの、どこかで予感していたもの。 みつけました。 それが、待っていたもの、分かっていたもの、ぴったりのもの、 自分の中にあったものが、外から降ってきたような。 答え合わせをしなくても、答えだと感じているはず。 これで決まり。
case.7
楽しそう。出会いもありそう。仲良くできそう。 いいな、惹かれるな、という直感が大事です。 弾むように感覚が躍り、絶妙のタイミングで反応が来る。 これぞ運命!と楽しくなってしまう展開が、この先に待っています。
case.8
直感を大切にしましょう。 いいな!とか、面白そう!とか。 頭でいろいろ考えてしまうと、 その感動は汚れていってしまうから、 上書きされた余計なものは全部消して、 最初に受けた感覚を蘇らせてください。 直感的に動いてみると、 インスピレーションに導かれている! ということが分かってくるはずです。
case.9
選択のときを迎えているようですね。
今は何のことか分からなくても、
そのときになれば、きっと分かる。
必要なときに、必要な判断をして、
正しい選択をすることになる。
そのことについて今から考えて、
答えを出しておかなくても大丈夫。
そのときが来れば、直感に導かれて、
気づいたらそう選択していた、
ということになっていく。
その直感的な選択を、信じてください。
その道を行った方が、きっと楽しいから。
その道を行けば、間違いないから。
この先の展開は楽しみにとっておいて、
今は気楽に過ごしていてください。
[逆位置]
case.1
不調和です。 感情と理性のバランスがとれません。 直感も惑い、選択を誤る恐れがあります。 周囲とのコミュニケーションがうまく図れず、 不要な干渉や妨害を招きます。 周囲の雑音に邪魔されず、 心身の感覚の調和を取り戻しましょう。 自分の感性に心地よい選択が、調和のとれた 正しい選択であると気づくべきときです。
case.2
選択を誤る可能性があります。 今考えていること、 行動に移す前にもう一度見直した方がよさそうです。 周囲からの余計な干渉に惑わされていないでしょうか。 雑念に邪魔されて、自分本来の感覚が鈍っていないでしょうか。 自分の本当の核心のところが、悦ぶことは何でしょうか。 自分自身の魂が望む選択は、どれでしょうか。 一つひとつの選択を大切に、幸せを掴む感性を磨いてください。
case.3
迷っています。 それが自分の選ぶべきものだという確信がもてません。 自分に“ぴったりくる”感じがしないのです。 考えてももやもやするだけ、すっきりしない状態です。 心から楽しめないこと、本心が喜んでいないことを、 してしまっているか、しようとしています。
case.4
違うと分かっているなら、やめましょう。 説明するための理由なんて必要ない。 自分自身が「違う」と感じる、それが答えです。 自分に嘘をついて進んでも、 おかしなことになっていくだけ。 心も体も、調子を崩してしまいます。
case.5
違うなと感じているはずです。 ピンとこないものを、頭でいろんな理由をつけたり、 なんとか感覚を合わせようとしたり、 気持ちを盛り上げようとしたりしたところで、 不正解が正解にはなりません。 合わないという感覚を誤魔化すことは、 自分をひどくつらいところへ追い込んでしまいます。 自分に合うものはちゃんと他にある。 合わないところで無理をしないで。 迷っているなら、やめましょう。
case.6
迷いが残りそう。他を選んだ方がよかったかなと。 そうして少しずつ、いろいろなことが、何か、ずれていく感じ。 え?と思ったり、あれ?と感じたりすることが、 多くなっていきそうです。感覚的に合わないかな…。 コミュニケーションの齟齬や誤解も生じやすいので、 人間関係には要注意の選択です。 やめた方がいいのでは。
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