Ⅱ.THE HIGE PRIESTESS
女教皇
[正位置]
case.1
直観が冴えています。 あなたはもう答えを知っているはず。 静かな環境で目を閉じて、自分自身と対話し、 宇宙との共鳴に耳を澄ましましょう。 感情に左右されることなく、 真理を掴むことができるときです。
case.2
肯定的な変化が訪れそうです。直観が正解。 ずっと感じていたこと、そうなる気がしていたこと、 それらが現実として起きてくる可能性が強くなりました。
case.3
自分の奥深くに潜む真実に還りましょう。 どんなに不安になっても、状況が混乱していても、 振り回されないことが大切です。 何が本当なのか、 わからなくなってしまうこともあるかもしれません。 でも落ち着いて、本来の自分自身に戻れば、 自分にとっての真実はちゃんと見えてくるはず。 その確信、自分自身の真理を見失わないこと。 迷ってもいつでもそこに還れること、 その静かな強さを学びましょう。
case.4
心が落ち着いています。 わかっているのです、何が答えか。 ずっと感じていること、その感覚は正しいと 心の深いところで知っています。 焦ることも、急ぐことも必要なく、 きっとそうなると信じています。 浮ついていない深い想いを抱いています。
case.5
心を澄ませましょう。 何事にも動じることなく、 自分の答えを信じることができるのは、 自分自身の本質を知っているから。 つながっていると知っているから、 惑わされることもないのです。 大切なのは、受け取る姿勢。 答えはいつも、そこにある。 目の前と、心の底と。
case.6
それで合っています。 今、すっと気持ちが通って、ぴたっと芯に触れた状態、 心が澄んで、風通しのよくなった状態、 その現在の心の状態を、忘れないでください。 今は、つながっている。大事なことを汲み取れる。 直観が働いている状態です。この先また迷ったら、 今、こうして決断したときの感覚を、思い出してください。 この感覚のときの選択が、当たる。
case.7
想像通りになります。 こうなるだろうな、こうなったらいいな、 そんな予感や期待は、外れていない。 落ち着いて、余計なことをせず、 成り行きを見守ってください。 そこから学ぶことはとても深い。 洞察を得ることが鍵を握っています。
case.8
気持ちを鎮めましょう。 外側に追い求めていかなくても、 既に必要な情報は与えられています。 後は、自分がどう判断するかということ。 自分の内にあるものを、どう掬い上げるかです。 納得のいくまで、自分と対話してください。 深いところで感じていることに、 耳を澄ませてください。 答えを受け取る姿勢ができたとき、 直観が訪れます。
case.9
確信があるようですね。
今後の展開は、きっと、今、自分自身が
直観している通りになるでしょう。
自分が重要だと思う情報や、
心の深い部分で感じていることが、
行くべき方へと導いてくれるはずです。
そうなると思う、という予感には、
大事な意味が含まれている。
自分自身との対話を続けていけば、
必要なものを確実に受け取っていける。
自分の感性を信頼して、確信の向かう方へ、
意識を集中させていってください。
[逆位置]
case.1
孤立しています。 何かつらいことでもあったのでしょうか。 心を閉じ、意識が内にこもってしまっています。 感覚も鈍り、能力と知性は本来の輝きを発揮できません。 怖がらなくて大丈夫。 あなたには問題を解決する力があります。 少しずつ心をオープンにして、 鋭い感性の働きを取り戻すべきときです。
case.2
精神的に少しつらくなってしまうかもしれません。 望まない変化の気配を捉え、激しい感情に心の平静が乱されます。 見たくない現実に背を向けたくなってしまいそう。 ただ受け取りましょう。そのうち去っていく嵐だから。 しっかり受け取りましょう。必ず意味のある体験だから。 そしてまた少し強くなる。
case.3
わからなくなっています、何を信じていいのか。 いろいろなことを、感じすぎてしまっています。 周囲の言動に心が乱され、平静さを保つことができません。 不安、感情の波に、心の安定を失っています。 傷つくことを恐れ、心を閉ざそうとしています。 今は適切な答えを出せる状態ではないでしょう。
case.4
不安や否定に負けて、心を塞いでしまうと、 正しい答えを受け取ることができません。 積極的・自律的に受け取る姿勢をもってこそ、 必要なものを手にすることができるのです。 邪魔なブロックはすべて取り去って、 心をオープンに開放することで、 真理を受け入れることができるのです。
case.5
その選択は、何かの抑圧の上に成り立つものではないでしょうか。 それをしてしまうと、自分の心が無視されるような、 息苦しさを感じてしまいそう。自分自身の真実の声を押し込めて、 それを選んでしまってよいのでしょうか。 本当は、気づいていますよね。それはしたくないと。 それが自分の本質から離れてしまう選択だとどこかで分かっていて、 その声を黙らせようとしてはいないでしょうか。
case.6
本当のことを知るのを拒否してはいないでしょうか。 情報はたくさん与えられているのに、受け取ろうとしていない。 見たくないものがあると感知しているのかもしれない。 ただ心を閉ざしているだけかもしれない。 その道を行きたいのであれば、今の姿勢のままでは、少しつらいです。 知るべきことに向き合って、それから、どうするか判断しませんか。
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