3 of SWORDS

[正位置]

case.1

心はひどく荒れ模様。 突然の別れ、裏切り、失望に、 心は深く傷ついています。 痛み、悲しみ、苦しみに圧倒され、 出口を探すことができません。 人生は辛い。 ひたすら受け止めるしかない 痛みがあります。

case.2

大変なときにあるようですね。
心が傷んで、疲れてもうぼろぼろ、
そんな心境かもしれません。

今後の展開のためにも、今 必要なのは、
心を癒すこと、休めること、養生して
無理をしないこと。

人生にはそういうときもあるのだと、
泣きたいときには泣いて、
痛いときには頑張らないで、
傷が癒えていくのを、待ちましょう。

決して、無駄な痛みにはならないから。

case.3

傷を負っています。 あなたといると、心が痛む。 ぐさぐさと刺されるようで、 全てが悲観的に感じられてしまう。 悲痛な心境にあり、冷静になれません。

case.4

悲しみに襲われます。 傷を受けることは避けられない。 なぜ、どうして、そんな問いも無意味で。 どうしようもなく悲しくても、どうしようもないことだから、どうしようもなくて。 何もできない、何もできないと理解することの他には。

case.5

傷つくことの多い恋。 ハートをぐさぐさ刺されて、泣くしかない。 その痛みを、受けとめきれるかどうか。 その悲しみを、超えることができるかどうか。 ハートの強さを試される。愛の深さを鍛えられる。 苦行をもたらす恋。

case.6

出会えません。 悲しい気持ちに耐えるしかない。 傷をえぐらないでください。

case.7

つらいことをどう乗り越えていくかが課題です。 あまりにもつらくて耐えられないのであれば、 傷を癒すことを優先すべきでしょう。 悲痛な心境では、冷静な判断はできません。 心の嵐が収まるまで、考えるのは先送りしましょう。

case.8

やめましょう。 冷静な心理状態ではありません。 つらいことだけで判断しないで。

[逆位置]

case.1

悲嘆にくれ、乱れる心。 人生には避けられない痛みがある。 わかっていても、覚悟していても、 痛いものは痛いのです。 泣きましょう、ひたすら。 いつか、そのうち、 冷静になれる瞬間が来るから。

case.2

傷を負っています。 あなたといると、心が痛む。 ぐさぐさと刺されながら、 ひたすら嵐が収まるのを待っている。 避けられない痛みだと知っています。

case.3

悲しみに襲われます。 よく知っている傷、よく知っている痛み。 同じところをぐさぐさと刺される。 激しく痛い。絶望的に痛い。 この悲しみが癒える日はまだまだ遠い。 この恋を貫く以上、何度でも襲い来る嵐。

case.4

傷つくことばかりの恋。 ぐさぐさと刺され続けて、泣き果てる。 もう苦行でしかなくて、疲れ果てる。 その痛みを受け容れてまで? その悲しみを超えてまで? 自分のことも大事にしてください。

case.5

悲痛な心境にあるようですね。 あまりにもつらくて耐えられないのであれば、 傷を癒すことを優先すべきです。 冷静な判断ができそうにないのならば、 考えるのは先送りにしましょう。 立ち直ることを急がなくて大丈夫です。