ⅩⅥ.THE TOWER

[正位置]

case.10

衝撃を感じています。 あなたといると、深い部分が揺さぶられる。 動揺して、混乱して、何かが崩れて、 これまで通りではいられない気分になる。 意識を立て直していかなくてはならないけれど、 すぐに定まるようなものでもない。 大変革を促されていると感じています。

case.11

衝撃を受けます。 まさか、こんなことになるなんて、という展開。 甘い夢を見続けていることはできなくなる。 欲望も執着も破壊されて吹き飛ばされる。 幻想で成り立っていた関係は崩されます。 この衝撃に耐えられるかどうか。 ここから立て直していくことができるかどうか。 愛の本質を試される正念場です。

case.12

何かが起こりそう。 突然、予想外のことが降りかかる。 思ってもみなかった真実を突きつけられる。 それは、知らなくてはならないこと。 気づかずにいることはできないこと。 向き合わなくてはならない現実。 あなたの想いが試される。

case.13

衝撃的な出会い。 揺さぶられて、崩される。 想いもよらなかった強烈な恋。

case.14

思うようにはいきません。 本当に行くべき方向が見えてくるまでには、 もう一つ試練を乗り越えなくてはならないようです。 新しい道を道を築くためには、 これまでの自分を徹底的に崩して、 不要なものを取り除かなくてはならないのです。

case.15

何があるかわかりません。 予想通りに進むとは思わないこと。 気づくべき重要なことがあります。

[逆位置]

case.7

衝撃を感じています。 あなたといると、深い部分が揺さぶられる。 動揺して、混乱して、何かが崩れて、 自分の中の真実に気づく。 すぐには受け入れ難いけれど、 あなたが重要な存在だということは解る。 大変革を促されていると感じています。

case.8

揺さぶられます。 衝撃を受けて、頭も気持ちも混乱する。 この関係はこれでよいのかと、根本的に突きつけられる。 それでも立て直して、愛を貫くことができるのか。 立て直すことなどできない、立て直す実体などない、まやかしの愛だったと気づくのか。 このぐらいどうということはないと、乗り越えられるのか。

case.9

目を覚ましてください。 もう現実と向き合わずにいることはできません。 突きつけられた真実からは逃げられない。 それでも、愛していますか。 それでも、想いを貫きますか。 動揺を超えて、立て直す強さがありますか。 あなたの想いが試されています。

case.10

これまでの自分を崩さなくては、 新しい道を築くことはできません。 不要なものがまだ残っているから、 徹底的に崩して取り除くための試練が訪れる。 その先に、本当に行くべき道が見えてくるのです。 動揺を乗り越えていきましょう。

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