ⅩⅠ.JUSTICE

正義

[正位置]

case.10

冷静に、真剣に、考えています。 どうすればよいのだろう、どうすべきなのだろうかと。 あなたとは公平でありたいし、対等でありたい。 適切でありたいし、間違った判断はしたくないと感じています。 責任を意識して、感情よりも理性を優先する姿勢でいます。

case.11

決着がつきます。 なるべきように、そうなるのが当然だというように。 これまでの行動や状況を冷静に振り返ってみれば、 それはそうなるはずだと見当がつく。 平等に厳格で、公平な責任を負う結論。 二人の間の問題に区切りをつけます。

case.12

ひとつの決着がつきます。 厳しい結果でも、避けることのできない現実と 向き合わなくてはならなくなるでしょう。 あなたと相手とが対等であるためには、 そこを通過しなくてはならない。 甘い気持ちで臨める恋ではありません。

case.13

その前にやることがありそう。 過去に決着をつける時期。 自分の甘さを見直す時期。

case.14

理性的に判断しましょう。 なるようにしかならないものです。 できることも、できないことも、 既に決まっている。 自分に見合う道を行くしかありません。 現実と向き合いましょう。

case.15

冷静に決断しましょう。 どんな結果になっても自分の責任。 現実の厳しさが待っています。

[逆位置]

case.7

冷静に、真剣に、考えています。 どうすればよいのだろう、どうすべきなのだろうかと。 あなたとは適切な関係でありたい、 間違った判断はしたくない、と感じています。 だけれども、理性的になれない。 気持ちや感情に左右されて、態度を決めることができずにいます。

case.8

決着をつけるべき問題が浮上します。 そのままではおかしいとわかっていることを放置できなくなる。 どちらかが間違っているのなら、厳格に正される。 平等に、公平に、その結論の責任を負う。 当然の区切りや修正を促されます。

case.9

逃げることはできません。 ひとつの決着がついてしまっている。 背を向けて拒んでも、その現実は変わりません。 あなたと相手とが対等であるためには、 そこを通過しなくてはならない。 甘い気持ちで臨める恋ではないと、 分かっていたのではないでしょうか。

case.10

現実と向き合いましょう。 自分に見合う道を行くしかありません。 できることも、できないことも、 既に決まっている。 なるようにしかならないのです。 理性的に決断してください。

前半のページに戻る(ⅩⅠ.JUSTICE 正義)