闘う時期。必要なことについては立ち上がり、手にすべきものを勝ち取っていくことを促される時期です。それが必然であり、打ち克つ力を備えているからこそ、闘う。利己的な目的のために負け戦をしてはいけません。賢明な強さを鍛えて。

1日　3日　5日　7日　8日 生まれ

どうしても必要なことは、覚悟を決めて実行を。道理に適ったことならば、求めるものを手にすることができるでしょう。やると決めたら、迷わないこと。方針をぶれさせないことが大切です。自信を持って、意志強く貫いて。

2日　4日　17日　21日　26日 生まれ

渦中にあることについて、望ましい結果を残すことができるとき。自分の力を信じて、積極的に果敢に、課題克服に挑んでいくとよいでしょう。与えられた責任を果たせば、その功績は十分に認められるはず。意欲的に強気で臨みましょう。

6日　15日　19日　27日　28日 生まれ

目的を明確にし、方針をしっかり打ち立てて、綿密な計算のもとに動くことが鍵。なんとなくで物事を始めるべきではありません。自分の意識や態度をよく統制して、だらだらせずに志気を高め、踏むべき手順をきちんと守ることが大切です。

9日　10日　11日　14日　20日 生まれ

重要なことを決めるときは、なぜそうするのか、その影響がこの先どう及ぶのかなど、様々な要素をよく勘案することが大切です。その場の感覚や感情に左右されないよう注意。一つ一つの決断に伴う責任を軽く考えないこと。

12日　13日　22日　24日　25日 生まれ

気持ちに実力が追いつきにくいとき。勇壮に挑んでも、能力が及ばなければ、残念な結果となることは避けられません。行動に出る前に、目的設定が正しいかなど厳しい目で自分の計画を見直すことが必須。冷静に、理性的な算段を。

16日　18日　23日　29日 生まれ

安全第一を心掛けることが鍵。突飛なアイディアや斬新な方法に跳びついてはいけません。戦略を立てる際は、実績や確実性を重視すること。定石を踏んで、安定感のある道を選ぶことが大事です。攻める前に、守りを固めて。

30日　生まれ

闘うということは、非常事態にあるということ、何とか状態を治めようともがくことです。その闘いは、自分との闘い。自分の弱さを克服することで、混乱を鎮め、状況を平定していく。何が勝利であるのかは、後で分かることかもしれません。

地水師（上から順に、五爻、二爻、初爻、上爻、三爻、四爻、爻なし）