とは―変転する宇宙の営み、陰陽が織りなす法則を明らかにしようとするもの。

そのとき物事がどのような状態にあるのか、今がどういう時期なのか、何に気を付けて、どんな姿勢でいるべきなのか―

哲学的に、実際的に、深い示唆を与えてくれる、叡智の占い。

易 自動占い

易の叡智を日々の参考にするために。

自分で簡単に、易によるメッセージを得られます。

<六十四卦 早見表>
上3つ
天(乾)

(乾)
沢(兌)

(兌)
火(離)

(離)
雷(震)

(震)
風(巽)

(巽)
水(坎)

(坎)
山(艮)

(艮)
地(坤)

(坤)

3

天(乾)

(乾)
乾為天
天(乾)
天(乾)
沢天夬
沢(兌)
天(乾)
火天大有
火(離)
天(乾)
雷天大壮
雷(震)
天(乾)
風天小畜
風(巽)
天(乾)
水天需
水(坎)
天(乾)
山天大畜
山(艮)
天(乾)
地天泰
地(坤)
天(乾)
沢(兌)

(兌)
天沢履
天(乾)
沢(兌)
兌為沢
沢(兌)
沢(兌)
火沢睽
火(離)
沢(兌)
雷沢帰妹
雷(震)
沢(兌)
風沢中孚
風(巽)
沢(兌)
水沢節
水(坎)
沢(兌)
山沢損
山(艮)
沢(兌)
地沢臨
地(坤)
沢(兌)
火(離)

(離)
天火同人
天(乾)
火(離)
沢火革
沢(兌)
火(離)
離為火
火(離)
火(離)
雷火豊
雷(震)
火(離)
風火家人
風(巽)
火(離)
水火既済
水(坎)
火(離)
山火賁
山(艮)
火(離)
地火明夷
地(坤)
火(離)
雷(震)

(震)
天雷无妄
天(乾)
雷(震)
沢雷随
沢(兌)
雷(震)
火雷噬盍
火(離)
雷(震)
震為雷
雷(震)
雷(震)
風雷益
風(巽)
雷(震)
水雷屯
水(坎)
雷(震)
山雷頤
山(艮)
雷(震)
地雷復
地(坤)
雷(震)
風(巽)

(巽)
天風姤
天(乾)
風(巽)
沢風大過
沢(兌)
風(巽)
火風鼎
火(離)
風(巽)
雷風恒
雷(震)
風(巽)
巽為風
風(巽)
風(巽)
水風井
水(坎)
風(巽)
山風蠱
山(艮)
風(巽)
地風升
地(坤)
風(巽)
水(坎)

(坎)
天水訟
天(乾)
水(坎)
沢水困
沢(兌)
水(坎)
火水未済
火(離)
水(坎)
雷水解
雷(震)
水(坎)
風水渙
風(巽)
水(坎)
坎為水
水(坎)
水(坎)
山水蒙
山(艮)
水(坎)
地水師
地(坤)
水(坎)
山(艮)

(艮)
天山遯
天(乾)
山(艮)
沢山咸
沢(兌)
山(艮)
火山旅
火(離)
山(艮)
雷山小過
雷(震)
山(艮)
風山漸
風(巽)
山(艮)
水山蹇
水(坎)
山(艮)
艮為山
山(艮)
山(艮)
地山謙
地(坤)
山(艮)
地(坤)

(坤)
天地否
天(乾)
地(坤)
沢地萃
沢(兌)
地(坤)
火地晋
火(離)
地(坤)
雷地豫
雷(震)
地(坤)
風地観
風(巽)
地(坤)
水地比
水(坎)
地(坤)
山地剝
山(艮)
地(坤)
坤為地
地(坤)
地(坤)

基礎知識

● 陽(―)と陰(--)の二種類の「爻(こう)」を六つ重ねたものを「卦(か)」と呼び、六十四の卦があります。

● 卦において爻は、下から順に「初爻」「二爻」「三爻」「四爻」「五爻」「上爻」と呼びます。

● 一つの卦は、上の三つの爻のかたまりと、下の三つの爻のかたまりが重なってできています。

● 三つの爻のかたまりは、陰陽の重ね方によって、「天」「沢」「火」「雷」「風」「水」「山」「地」の八種類があります。

卦の構成

この図の卦は、上三つが陰・陽・陽で「沢」、下三つが陽・陰・陽で「火」なので、『沢火革』となります。(上記「六十四卦早見表」参照)